2017/09/17

マンション売却の3つのコツ!相場より高く売るための超実践的手法とは?

 
マンション売却の3つのコツ!相場より高く売るための超実践的手法とは?

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2017年のマンション市場では、中古物件の需要が増えており、売却の相場もあがっています。

 

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こんな時代だからこそ、

  • これから住み替え、今住んでいるマンション

 

  • 売るにも売れなかったマンション

 

  • 投資用のマンション

 

  • 相続でゲットしたけど、対応がわからないマンション

を売るチャンス。

 

しかし、相場全体は上がっていたとしても、自分の物件が高く売れるとは限りません。

 

どうせ物件を売るなら、「相場より高く売りたい!」という気持ちがありますよね?

 

そこで、今回は、「あなたの物件を高く売るためのコツ」を3つのポイントにしぼってお伝えします。

 

 

マンションをできるだけ高く売却する3つのコツ

 

マンションを、高く売却するには、

  1. 仲介会社との信頼関係をちゃんと構築する

 

  1. 売却価格を10万円単位で調整していく

 

  1. 理由に納得しないなら「No!!」ときっぱり断る
この3つのポイントをおさえておく必要があります。

 

では、それぞれ見ていきましょう。

 

①仲介会社との信頼関係をちゃんと構築する

マンション売却の3つのコツ!相場より高く売るための超実践的手法とは?
マンションを売却するには、仲介業者の営業マンとの信頼関係をつくっておくことが重要です。

 

「どうして、仲介会社との信頼関係が大事なの?」と思いますよね。

 

なぜならば、マンションを売るのは、あなた自身ではなく、仲介会社だからです。

 

さらに言うと、あなたの仲介を担当する「営業マン」がマンションを売ります。

 

IT技術がどれだけ進んでも、あなたのマンションを売るのは、あなたの担当である「営業マン」なのです。

 

「営業マン」と言えど、血の通った人なので、感情があります。

 

だからこそ、営業マンが売却活動を促進してくれるように、信頼関係を築き上げましょう。

 

大切なのは、「どうやったら、営業マンが売却活動を熱心にしてくれるか」を考えることです。

 

たとえば、

  1. 「本気で売却するぞ」という熱意を示す。

 

  1. 個人情報を正しく伝える。オープンな関係作りに努める。

 

  1. 「このマンションは、駅にも近くて、こんな人たちが住んでいる」など、売却にプラスになる情報を伝える。

 

  1. 営業マンへの返信スピードは、できるだけMAXで。

 

  1. 「分からないことがあれば、わからない」と見栄を張らないで、真摯に対応する。

 

  1. 営業マンに耳を傾ける。

 

  1. 素直に対応する。

などです。

 

まずは、営業マンが仕事をしやすいように、以上の7つのポイントを心がけましょう。

 

 

②売却価格を10万円単位で調整していく

マンション売却の3つのコツ!相場より高く売るための超実践的手法とは?
初売りだし価格を10万円単位で下げていくのも、できるだけ物件を高く売るコツといえます。

 

マンションの売却活動の最初のポイントは、マンションの「初売り出し価格」を決めることです。

  • 「いくらで売りますか?」

 

  • 「高めに出しますか?」

そんな感じで、営業マンと相談しながら、「初売り出し価格」が決まります。

 

たいていの場合、最初は「高く売ろう」とするので、初売り出し価格は、相場よりかなり高いです。

 

しかし、残念ながら、その価格ではなかなか売れません。

 

そこで、初売り出し価格を「どのように下げていくのか」が大事です。

 

ポイントは、相場をみながら、10万円単位で売却価格を変更していくことです。

 

その理由は、市場の動きを見ながら、有利な条件で、交渉の第一歩目を進めることができるからです。

 

10万円単位で価格を下げていき、内覧を希望する人が3~4名ほど出てきたら、価格を下げるのを一旦止めて、様子を見るのがいいでしょう。

 

 

③理由に納得しないなら「No!!」ときっぱり断る

マンション売却の3つのコツ!相場より高く売るための超実践的手法とは?
マンションを買いたい人が値下げ交渉をしてきても、その理由に納得できなければきっぱりと断ることも必要です。
今までに、営業マンと2人3脚で路線価や相場を調べて、今の価格を設定しているわけですから、簡単に「値下げ」に応じてはいけません。

 

買い手が、物件の値下げ交渉をしてきたときは、その理由を知ることが必要です。

 

値下げに応じるかどうかは、買い手の理由次第。

 

もし、物件を買いたい人が

  • 「トイレがセパレートしていない」

 

  • 「キッチンがかなり傷んでいる」

 

  • 「実際に駅までの道のりは長い」

など、物件に関しての不満があるなら、その理由を考慮して、値下げを検討する必要があります。

 

逆に、

  • 「今、お金に困っていて…」

 

  • 「となりはもう少し安いよ」(間取りや築年数が違うため、一概に言えない。)

など、買い手の都合であったり、ケチをつけてくる場合に対しては、きっぱりと「No!!」と答えましょう。

 

断ることに慣れていない人が多いのも事実ですが、相場よりも高く売るためには、強い意思表示が必要です。

 

さいごに

 

いかがでしたか。

 

相場よりも高く売るための3つのコツは、

  1. 仲介会社との信頼関係をちゃんと構築する

 

  1. 売却価格を10万円単位で調整していく

 

  1. 理由に納得しないなら「No!!」ときっぱり断る

でした。

 

少しの努力ですが、この3つのポイントがマンション売却において、大きな効果をもたらします。

 

ぜひとも、この3つのコツを実践してみてくださいね。

 

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